鹿児島市議会 2020-06-16 06月16日-03号
◎観光交流局長(小倉洋一君) スケートボードは、東京オリンピックにおいて正式種目に採用され、また、メダル獲得が期待される日本人選手もいることなどから、近年、若者を中心に関心が高まっており、今後、競技人口の増加も期待されるところであります。
◎観光交流局長(小倉洋一君) スケートボードは、東京オリンピックにおいて正式種目に採用され、また、メダル獲得が期待される日本人選手もいることなどから、近年、若者を中心に関心が高まっており、今後、競技人口の増加も期待されるところであります。
世界選手権の大会メダル獲得は今から62年前になりますが,鹿児島の柔道家で吉松義彦9段が1956年第1回世界柔道選手権において,日本人対決の決勝戦で夏井昇吉選手と対戦し,銀メダルを獲得。金メダルは鹿児島県柔道界においても,濵田選手が初となります。濵田選手は国分西小学校,国分南中学校,鹿児島南高校,山梨学院大学から現在の自衛隊体育学校へ進まれ,柔道の原点は国分西柔道クラブで学んだことです。
継続は力、努力は裏切らないなどの言葉どおり、選手はもちろんですが、スタッフ、関係者の皆さんが何年もかかって練習してきた、築き上げてきた技術、鍛錬の結果が、さまざまな形で実を結び、さらにメダル獲得につながったものだと思います。
日本男子初のフィギュアスケートでの金メダル,世界のレジェンドとなった41歳の日本最高齢の銀メダル,15歳での最年少の銀メダルなど,また国民の大きな期待を受けながら,残念ながらメダル獲得に至らなかった方々を含め,全てのアスリートが私たちに大きな感動と勇気と夢を与えてくれました。
特に女子バレーボールでは、本市出身の迫田さおり選手が、二十八年ぶりのメダル獲得を決定づけるアタックを決めるなど、積み重ねた努力の成果を大舞台で発揮する姿は、私たち市民に大きな夢と感動を与えてくれました。 さて、市政におきましては、第五次総合計画がスタートし、都市像に掲げた「“豊かさ”実感都市・かごしま」の実現に向けて力強い歩みを始めました。
日本のメダル獲得数は過去最高の三十八個。中でも、女子バレーボール競技において二十八年ぶりの銅メダル受賞という快挙をなし遂げた我が郷土出身の迫田選手の絶対に最後まであきらめないその精神は見事であり、いまだにその感動の余韻が残っております。
オリンピックのメダル獲得数は、過去のアテネ大会を上回る史上最多の38個に上りました。日本人初の記録や、数十年ぶりの入賞、表彰台など、盛りだくさんの内容となったロンドンオリンピック。さらに、その後に続いて現在行われている、障がいを克服してスポーツに打ち込む選手の祭典、パラリンピック。
また,日本女子バレーボールが見事28年ぶりの銅メダルを獲得し,本市出身の新鍋理沙選手が大きく貢献されましたことは,皆様御承知のとおりでありますが,私も,毎回市民の皆様とともにシビックセンターの特設スクリーンで応援し,メダル獲得の瞬間の興奮も分かち合ったところでございます。さらに,同じく本市出身のバドミントン女子ダブルスの前田美順選手も大いに活躍をしてくれました。
さて,もう一つは,皆様御承知のとおり,女子バレーボールのオリンピック2大会連続の出場が決定をいたしましたけれども,この上は本市出身の新鍋理沙選手が必ずや12名の最終選考に残り,お二人の「薩摩おごじょ」が,「霧島おごじょ」がメダル獲得を目指して大活躍されんことを市民の皆様とともに心から期待をするものでございます。
特に,フィギュアスケートにおいてはメダル獲得の可能性の高さもあり,大きな期待と盛り上がりを見せました。その期待の中で銀メダルを獲得した浅田真央選手,前回のトリノの挫折から復活した安藤美姫選手,そして男子の小塚崇彦選手,この3選手は愛知県にある中京大学の学生です。私も同じ大学,同じ学部の出身者として大変嬉しく,そして何よりもとても誇らしく思います。
私は、このようなすばらしい大会でありましたが、このメダル獲得の報道に接するたびに、私どもはややもすれば華々しい成績のみに目を向けがちでございますが、このことよりもむしろ、これを生み出したふだんの選手の皆さんの血のにじむような努力こそがとうといものであると、このことを教えてくれたような気がいたしました。